『幸福論』
今日、読み終わったのは著名人が書いたものをまとめた『幸福論』です。
これは以前、『月刊PHP』に掲載されていたそう。いいなぁって思った言葉。
「自分の人生の主役は自分でしょ。
主役がイキイキしていなければ、人生という舞台はつまらなくなるばかりですよね。」
「一本道を必死に走っている人たち。
終着駅が見えているのでしょうか。人生には終着駅などありませんよ。
ゆっくりと寄り道をすればいい。道草の途中には、きっと小さな幸せが落ちています。
あなたの道は、決して一本ではありません。」
「足りない足りないと不平を言うのではなく、今あるものに対して満足し、
感謝の気持ちを持つ。それこそが人間の心を幸せにする近道なのです。」
「時間をどう使うかで、人生の豊かさが決まる。
時には人のために使うことで、大きな喜びを知ることにもなるのです。」
「同じ場所で生活している仲間として、互いに支え合うことが大事だと思います。
たった一人だけの幸せなんて、社会の中ではあり得ないのですから。」
→うちのクラスの生徒は、互いに支え合おうという子が多いと思う。
昨日のLHRはアリーナを借りて(レクリエーションの日にしたんだ。)
クラスでドッヂボールをしたけど、みんなで楽しめていた。楽しもうとしていた。
ただ学校には、たった一人だけの幸せを求めている大人が多いように感じます。
だから、愚痴が出るんでしょう。ミーは愚痴だけでなく、
嫌なとき顔に出てしまうからいけないなぁ。
いつも笑顔でいたいけど、笑うと疲れるんだヨ・・・。稲垣吾朗も言っていたなぁ。
アインシュタインの人生の公式
成功 = 仕事 + 遊び + ( )
( )は何でしょう?
正解は、「沈黙」だって。
ミーは、つい言っちゃってから後悔することが多い。
余計なことは言わないようにしよう。口にチャック!
ここで一句。 「物言えば唇寒し秋の風」 おぅ、芭蕉さん、いいこと言うねぇ。
話は変わるけど、この前、生徒に言われちゃった・・・。
ミーの話し方は「抑揚がない。」って。
う~ん、痛いところつかれた。 (>_<)
「よかったネ」って思っているのに、棒読みだと言われてしまう。
隣のクラスの先生を見習えだって。うん、確かに感情表現が豊かだよなぁ。
そうはいっても、性別も年齢も違うんだぜ、マネできないよ~。
感情表現が下手な教師がいたっていいじゃない!
それもひとつの個性なんだから・・・、と開き直るミーでした。
by asutoyume | 2006-10-19 23:08 | 徒然なるままに